「 nkimura 」一覧

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液状化災害とその復旧について

国土交通省 市街地液状化対策推進ガイダンス 東日本大震災後に設けられた「市街地液状化対策事業」とその事業に基づいた液状化防止の説明(宅地の再液状化はこの対策事業によって抑制されるが、宅地の復旧や家屋の沈下修正は含まれないことに注意) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ...

断熱材の吸水と罹災証明

断熱材の吸水と罹災証明

現代住宅では,床や壁に断熱材が使われています.グラスウールが多く使われていますが,浸水して吸水すると乾かず,カビが発生します.また,壁に使われている石膏ボードも断熱材の水分によりカビます.カビは,アレルギーや喘息の方だと症状を増悪します.また,断熱性の低下といった居住性だけでなく,筋交いや柱の腐朽,...

浸水住宅の復旧の手順

浸水住宅の復旧の手順

2022/8/17に関川村で開催された浸水住宅の復旧に関する説明会のビデオを公開します.水害からの復旧の参考にして頂ければ幸いです. 水害後の家屋の現状とボランティアとの連携について 風組関東 小林直樹 水害後の家屋の復旧手順 信州大学 中谷岳史 中谷先生作成の壁部分解体の...

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宮城県と福島県の全市町村に災害救助法適用(2022/3/16の福島県沖の地震)

内閣府防災情報の以下のページに記載されています。 令和4年福島県沖を震源とする地震にかかる 災害救助法の適用について 1.災害の概要 令和4年福島県沖を震源とする地震により、多数の者が生命又は身体に危害を受け、又 は受けるおそれが生じていることから、宮城県及び福島県は全市町村(...

福島沖の地震の支援制度【福島県】

福島沖の地震の支援制度【福島県】

福島沖の地震で被災した方にお見舞い申し上げます.福島沖の地震の支援制度について,福島県のホームページを中心に紹介します. 被害状況即報 被災者支援制度ガイドブック(令和3年福島県沖を震源とする地震災害) 被災住宅の応急修理について(令和3年福島県沖を震源とする地震) 応急修理制度...

仮設住宅に入居して応急修理制度が利用出来るようになりました

仮設住宅に入居して応急修理制度が利用出来るようになりました

応急修理制度と仮設住宅入居は従来はどちらかしか選べませんでした.今回2019年の梅雨豪雨を受けて,仮設住宅に入居しながら応急修理制度が利用出来るように運用の改善がなされました. 被災した住家に住めないこと 修理を半年以内に終えること 仮設住宅の入居が原則半年まで という制...

【水害】応急修理制度の適用拡大【石膏ボード・断熱材の交換可】

【水害】応急修理制度の適用拡大【石膏ボード・断熱材の交換可】

応急修理制度の適用範囲が2019/11/22内閣府通知により拡大されました.長野市ホームページに掲載された適用箇所の図を示します.浸水した石膏ボードや断熱材の交換が可能になり,畳の枚数の上限(従来は6枚まで)が撤廃されています.(新規に適用された箇所で主だったところを,木村が独自に赤線と黄色のマーカ...

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【水害】被災地における住宅復旧作業の注意点【動画】

新建新聞社が「被災地における住宅復旧作業の注意点」という動画を作成しています.講師は水害対応を得意とするボランティア団体「風組関東」の小林さんです.工務店,ボランティア向けの動画ですが,4本目は,住宅の応急処置のポイントが被災した方にも分かる内容になっています. 被災地における住宅復旧作業の注...

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【水害】すまいの復旧と再建に役立つ記事

木村が書いた水害で被災したすまいの復旧と再建に役立つ記事のリンクをまとめておきます. 水害の見えない被害 消毒したはずなのに・・・ 「保険」「機材」「避難」で水害に備え 水害にあったら何をすべきか?(平成30年7月豪雨の際にまとめたもの) 写真を撮る・領収書やレシ...